日本に生息する白蟻の種類や特徴などを紹介

家の木材を食べるのは白蟻だけではない~犯人の見分け方~ 家の木材を食べるのは白蟻だけではない~犯人の見分け方~

庭木に住み着いた白蟻の種類をチェック

一口に白蟻といっても、白蟻には様々な種類がありその見た目や特徴も違います。白蟻の中で住宅に被害を与える白蟻は3種類と限られています。この3種類の白蟻の中には、繁殖能力の高い白蟻から、食害のスピードが早い白蟻まで存在するのです。

白蟻の種類とその特徴

ヤマトシロアリ
日本の各地にいる白蟻です。日本で起きる白蟻被害の大半はこのヤマトシロアリによるものだといわれています。土の中などの湿った場所を好む傾向があり、湿った木材も好物として食べます。このヤマトシロアリは、主に床下などに大きな被害を与えることが多いです。
イエシロアリ
このイエシロアリは、ヤマトシロアリのように日本各地に生息はしていません。比較的暖かいとされる一部の地域に生息しています。このイエシロアリは、地中に大きな巣を作ることで知られており、巨大な巣の内部で百万匹を超える程にまで数を増やします。
アメリカカンザイシロアリ
アメリカンザイシロアリは、名前から察する通り、アメリカからきたシロアリです。つまり外来種といえるでしょう。巣の内部では、三千匹程度まで増えていきます。数はイエシロアリなどに比べるとそこまで多くはないものの、体が普通の白蟻に比べてとても大きいという点が特徴的です。

特にイエシロアリは注意が必要です

木材

通常白蟻といえば乾燥に弱いイメージがありますが、このイエシロアリはその乾燥に対する弱点を補うような特技を持っています。その特技というのは自分で水を運ぶというものです。乾燥に弱いながらも自分で水を運ぶことによって、乾燥した場所にも侵入することができるのです。

白蟻といっても、数種類いるためそれぞれ特徴が異なります。そのため、その白蟻にあった対応をしていかないといけないことが分かるでしょう。また、特に白蟻は本来地中に生息しているため、通常は住宅や庭なで見かけることはありません。ですから、庭で白蟻を見かけたら、業者へ対策や白蟻が家に侵入していないかなどの点検をしてもらうと良いでしょう。白蟻はいつどこから侵入してくるか分かりません。気づいたときには、時すでに遅しということもあるので、十分な注意が必要となるでしょう。

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